HWLABO 北陸型木の住まい研究会

「家守りかせるストック」の認定住宅国の基金が家賃を保証する「マイホーム借り上げ制度」をもっと便利に利用可能

終身にわたって家賃を保証する、JTIのマイホーム借り上げ制度

家守りかせるストックの認定を受けた住宅は「移住・住みかえ支援適合住宅」として、国土交通省が支援する一般社団法人移住・住みかえ支援機構(JTI)が運営する「マイホーム借り上げ制度」の利用条件が優遇されます。

マイホーム借り上げ制度

こんな方にお勧め

  • 今後、転勤の可能性があるかも・・・

    移住・住みかえ支援適合住宅

    転勤期間に賃貸に出し、家賃収入をローン返済に充当できます。しかも、家守りかせるストックの認定を受けた「移住・住みかえ支援適合住宅」なら、いつでも借り上げてもらえます。
    ※制度を利用したローンの返済についてはご利用の金融機関へご相談ください。

  • 実家に戻る可能性もある・・・

    自分年金

    故郷にUターンしたあともマイホームを売却せずに賃貸して、家賃収入を『自分年金』にできます。建物の相続時は家賃保証も引き継ぎ可能です。

  • 将来は、住環境の良いところに、住みかえしたい・・・

    広い現居は子育て世代へ

    夫婦二人暮らしにちょうどいい家に住みかえて、広い現居は子育て世代へ。めんどうな掃除や維持管理からも開放され、楽々シティライフが送れます。

  • 正直、将来のリスクが心配・・・

    将来のリスク

    賃下げやリストラなど、何が起こるかわからない昨今、万が一住宅ローンが払えなくなった際には家を貸し出し、家賃収入をローンに充当することも可能です。

制度のポイント

  • POINT
    01
    空き家になっても安定した賃料を終身保証
    ※JTIによる賃料保証は、最初の入居者が住み始めた時点から開始されます。
  • POINT
    02
    家を貸し出した際、入居者募集から退去までJTIが責任を持って対応
  • POINT
    03
    解約すれば、建物・土地を子どもに相続可能
  • POINT
    04
    満期の6か月前に通知すれば、3年で解約可能。再び、家に住むことができます。

しかも、家守りかせるストックの認定を
受けると、
「移住・住みかえ支援適合住宅」として、もっと便利に制度を利用できます

  • 50歳未満でも制度を利用可能

    50歳以上という制度利用の年齢制限がなくなり、若いご家族の転勤などに役立ちます。

  • 金利優遇ローンが利用可能

    「移住・住みかえ支援適合住宅」を建築・購入される方には、協賛金融機関から長寿命住宅に対する金利優遇ローンなど、多彩な取得支援融資が用意されています。

  • 建物診断が省略または、簡略化可能

    通常、適合認定を受けるには、耐震・劣化基準などの条件がありますが、認定住宅であれば、時間や手間のかかる建物診断や補修工事を省略して、スムーズに貸し出せます。

  • 前に住んでいた家でも制度が利用可能

    「移住・住みかえ支援適合住宅」を建築・購入すると、50歳未満であっても、前に住んでいた家や親から相続した家など(※)をJTIに借上げてもらえます。
    ※マンションを含む

制度利用のイメージ

※新築段階で、情報会員に登録する場合は、通常、施工会社との契約後になります。

制度利用イメージ

家守りかせるストック制度
利用条件

新築住宅の場合

  • HLPが所属する当制度に登録した事業者が施工した住宅に限ります。
    登録事業者一覧へ
  • 「長期優良住宅(※)」の認定を取得することと、当社の本制度利用条件をみたすことが要件となります。※劣化対策、耐震性、維持管理更新の容易性、省エネルギー性能において基準以上の長期優良住宅の性能を満たし、当社指定の下記の当社利用条件を満たすことが必要です。
  • 住宅取得者様は、「ハウジングライフ(住生活)プランナー」(HLP)による、本制度のメリット・デメリット等に関するご説明や、ライフプランに関するカウンセリングを受けていただきます。
新築住宅の場合

既存住宅の場合

  • 築5年以上経過した住宅であることが要件です。
  • 耐震診断を実施し、瑕疵保険5年付保が必要、修繕後の耐震性能が基準値1.0以上となることが必要です。
既存住宅の場合